ドラムホース
2012 / 06 / 22 ( Fri )
前回ブログでエリザベス女王のダイヤモンド・ジュビリーで活躍したであろうイギリスの近衛騎兵連隊の事を書きましたが、その中で最も店長が気になるのがドラムホースです。あの、白黒のたてがみフサフサの馬。左右に華やかな飾りをつけた太鼓を載せて、一番前を闊歩する馬です。

Gypsy Cob and Drum Horse Association
http://www.gcdha.com/

Mariah Farms
What is a Drum Horse?
http://www.mariahfarms.com/what_is_a_drum_horse_

上記のサイトなどを見ると、ドラムホースはジプシーコブにシャイアーやクライズデール(一部フリージアンも認められる)を掛けて、見た目はジプシーコブで重種の血でもう少し大きくした馬という事みたいです。載せる太鼓が結構重いらしく、大型化が必要みたいです。

ジプシーコブはジプシーバナーホース(ジプシーバンナーホース)・ティンカーと同じみたいです。
Wikipedia によりますと、"The Gypsy Horse (USA), also known as an Irish cob (Ireland/UK), Gypsy Cob, Gypsy Vanner (USA), Coloured Cob (UK/Ireland) or Tinker horse (Europe), "と記載されています。

ジプシーコブは白黒のブチ柄が代表的。長いたてがみと距毛(蹄の上の毛)が特徴です。確かに大きさは少し小さめです。

店長が見たジプシーコブ(ジプシーバナーホース)はこちら
DSC00240.jpg
DSC00222.jpg
DSC00213.jpg
2010年にケンタッキーで見たものですが、やはり大きさが小さいです。

品種としてドラムホースというのはまだ登録されていませんが、アメリカでは品種として確立しようという動きがあるようです。何でも品種として登録してしまうのが何となくアメリカ的だなぁと思います。
ジプシーコブにしてもティンカーにしてもヨーロッパを放浪するジプシーの馬車馬として長い間存在したはずなんですが、それが急に人気になったのはアメリカの牧場が輸入して品種として登録してから。何となくアメリカンビジネス的な感じ。その流れに乗ってさらに、ドラムホースも別の品種として登録したい意向があるようです。

さて、それはさておき、ジプシーコブやドラムホースが、大変華やかで魅力的である事に変わりはありません。
お勧め動画をどうぞ(音楽が鳴ります)
Drum Horse Stallion - Hit the Jackpot

さすが、放牧場にいる時はたてがみと尻尾を三つ編みで保護してます。

Gypsy Vanner Horses

こちらは動画ではなくて写真のスライドショーですが、ジプシーホースの美しい柄を堪能できます。

どなたか輸入してみませんか?これで競技会に出たら目立つ事間違えなし!!


追記
Drum horse job for shire Celt
若いシャイアーがドラムホースの仕事をするためにロンドンに向かったというBBCニュースです。
近衛騎兵連隊側は必ずしもジプシーコブの血が入ったドラムホースという品種を求めているわけではなく、ドラムを載せて楽隊の先頭に立つのにふさわしい馬であればOKのようです。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/wales/7696253.stm


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